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麒麟がくるのkinakoのレビュー・感想・評価

麒麟がくる(2020年製作のドラマ)
4.0
はあ〜おもしろかった。
光秀(長谷川博己)の人柄や魅力がたっぷり伝わってきた。推し武将になってしまった。
信長(染谷将太)の印象も大きく変わる新しい描かれ方がよかった。2人ともピュアな人間として描かれているんだなと思いつつ、周りを取り巻く人や妻との関係など対照的なところがあるのが苦しかったし、本当におもしろく興味深い2人という印象。本能寺の変が2人の心中のようにも感じてしまう。
それでもやっぱり本能寺に向かう光秀は何かが違うな、と謎に包まれた雰囲気だったので結末の描かれ方は良かったなと思います。

明智家家臣の皆様の好感度すさまじかったし、光秀と煕子(木村文乃)のシーンは全て良かった。
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