このレビューはネタバレを含みます
2話まで鑑賞。誇張して書くならば一つの車両にドラマとして破綻なく詰め込めるだけの種類の人間が乗車していて各人が抱える背景(誰であっても他者の思いも寄らないようなものであるし)も描いてくれつつ"世間"ではなく"社会"とはどのようなものか(日本はsocietyに相当する言葉を持っていなかったので尚更ですよ)、また社会を良い方向に持っていくものは自己責任や分相応ではなく(処世術は必要だけれど)何なのかということを提示してくれそうというかすでに感じ入ることが出来てとてもうれしい。
結末はどうあれ満点。
個人的には僧侶もいてほしかった。
【完走】
たのしかったー。
