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ウルトラマンR/B(ルーブ)のmitakosamaのレビュー・感想・評価

ウルトラマンR/B(ルーブ)(2018年製作のドラマ)
3.0
X、オーブ、ジードと続いたニュージェネレーションシリーズだったけど、個人的にはちょっと低迷した感じ。
オーブから防衛軍を無くしたが、今回は更にコンパクトに。湊家が経営するクワトロMなるアパレルショップが舞台となった。
これにより家族の物語にシフトしたのは良いが、どうしても世界観がミニマムな印象を受けるよね。
地球の危機とは言っても描かれるのは湊家と綾香市だけ。

兄弟ウルトラマンがレギュラーで常に2人出るというのは新しかったけど、正直うまく作用しなかったと思う。仲違いしてピンチになるとか、協力して敵を倒すとかあったけど、ちょっと物足りなかったかな。
むしろいっつも2対1で戦ってズルいって印象。
(レオとアストラは、ガロンとリットルとの2対2だったし、強敵のババルウ星人だったりしたのよ。)

カツミ・イサミのタラコ唇兄弟は置いておき、アサヒとツルちゃんは可愛かった。この二人で持った感じかなぁ。
前半のメイン的キャラだった愛染マコトは良いキャラだったけど、途中退場は寂しい。しかも最終回にピンチを救う為に何かしらの形で再登場するかと思われたのに。

終盤に登場する母ミオも共感できないキャラだったなぁ。科学者だか知らんが久々に会った家族に対しマイペース過ぎるのも感じ悪いとしか思わなかった。
眞鍋かをりも演技ヘタだしなぁ。オーブの田中美奈子が抜群に良かったのでどうしても比較しちゃう。

ラスボスである、ルーゴサイトもよくある怪獣のデザインに留まったのもマイナスポイント。Xのグリーザ、オーブのマガタノオロチ、ジードのベリアルなど、大ボスは他の怪獣とは明らかにレベルの違う差別化がないとつまらないよ。
(逆にグルジオボーン、ホロボロス辺りのデザインは良かったんだけどね。)

昭和ウルトラマンの力をお借りするタイプのウルトラシリーズはちょっと食傷ぎみ。平成も終わるし、来年は心機一転して新しいタイプのウルトラシリーズを提示してもらいたいな。