ササッサン

義母と娘のブルースのササッサンのレビュー・感想・評価

義母と娘のブルース(2018年製作のドラマ)
4.0
毎回大体潤んでました。が、どちらかと言うと前半戦の方が好きだったし、終わりに向かうにつれて可もなく不可もない展開になっていったようで少しだけ残念です。ただ、最後の2回はとてもとても良かったのと、ここ数年のドラマの中で最も音楽が良かったと思います。(最終回見終わってから、スコアを0.5上げました。それぐらい素晴らしかった。)
そもそも天然キャラの綾瀬はるかにキワモノやらせるって発想が素晴らしかったと思うし、佐藤健はホントどんな役でもやりきってしまう役者だと再認識しました。でも、その2人に比べられないくらい、竹野内の存在感でかかったよなぁ。こういうちょっと情けないけど底抜けに優しさが滲み出てくる感じの役はホント換えが効かないですね。

ストーリー:8
キャスティング:7
演出:8
映像:8
音楽:9
total:40