女は大好きな人に愛されるだけで
仕事も頑張れるし、強くなれるし、毎日が輝く。
ああ、愛ってなんてこんなにも眩しいんだと
前半はポカポカで心地よかったのが
後半はいや～しんどかったなあ。
一気に現実感が増す展開で。
ジナの母親は好きになれないけど
母親が守りたかったものって
この後半戦にあるんじゃないかと思った。
もし、あの狂った元カレ弁護士とヨリ戻していたら
違った形でジナをセクハラ問題からサポートできたかもしれない。
母の言う通り家柄も上司の圧力にも負けない力のある人と
付き合っていればジナは左遷されずにすんだかも。
この圧倒的な権力社会の中で大切に育てた娘を
なんとかして守りたい母の愛。
これも一つの愛のカタチだなあと。
チョン・ヘインさん こんなにも表情豊かな人だとは
思いませんでした。これからが楽しみな俳優さん。
全体的に、回想シーンが長くテンポが悪かった印象で
そこがもったいなかった。
酸いも甘いも知った
30代の大人女性にぜひすすめたいドラマ。
チョン・ヘインさんのヌナキラーにぜひ
癒されてください（笑）
