ドラマのが面白いなって思うのって、
ある意味リアルだからだと感じている。
売れてる上手い役者の演じるダメなキャラクターはあくまで作られたものだけど、
ドラマのほとんど本物のAV女優かグラビアか売れない役者みたいな配役はリアル。
だってリアルだったら間はあるし、噛むし間違えるじゃん。
上手い役者が演じるものは綺麗なキャラクターなの、別世界の。
だから、どんなにその人が上手くても役者としてみてしまっていたし、役者が演じる役をみて、登場人物を考えてなかった。
光宗薫と中村倫也はかなりキャラクター。
だから、この中村倫也は結構話題だったけどそんなに刺さらない。
キャラクターとしてはヤバいのに、何故か刺さらないし、役者として惹かれることもない。
だけど、美奈とコセさんは演じてる人が誰かとか関係なく応援出来た。
私役者が好きだから、役者の作るキャラクターについて考えちゃうけど、
このドラマは一般人にとってアンリアルだからこそ、リアルっぽさのほうに惹かれてしまうのかもしれない。
丑嶋がかっこよすぎて泣いた。
丑嶋が来た時、嬉しくて泣いた。
最初から最後まで本当山田孝之でした。
