このレビューはネタバレを含みます
オープニングが近未来的な映像でめちゃめちゃバンド感強い。これはこれで良いけど朝ドラ感がなくてびっくりした。
数年前から好きな永瀬ゆずなちゃんのお芝居に感無量。
高知の方言全然分からないけど意味はなんとなく分かる。
お父さんの「ありがとうにゃ」がかわいくて笑った。
結太郎が亡くなって初めて墓石作るのが息子とはってなってたおじいちゃん悲しすぎる。でも朝田家はそれまでお墓なかったのかな。
豪にパン食い競走参加して景品のラジオもらってこいって言うおじいちゃんおもろい。見に行かんのかい。
食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえww
蘭子と豪ちゃんくっついてほしい。
「元気100倍だね」って崇が言うの無理やり感あった。のぶか言うならまだしも。
「石屋は足が遅くてもできる」的なことおじいちゃん言ってたけどあなたがラジオ欲しいって言うから豪ちゃん頑張って走ったんですよ。
豪ちゃんの墓石掘れないっていうおじいちゃん辛い。
殻のままゆで卵食べてて空腹とはいえ引いたけど虫食べるよりはマシなのかな。そういう時代があったの信じられないや。
「思ってることを伝えないのは思ってないことと一緒」ってセリフ深い。嵩が言うと説得力ある。
「うちらあが綺麗だった頃、ワンピースも着れんかった」が時代を象徴する言葉だなって思った。
えくぼってあってもいいこと全然ないよ。
久しぶりにヤムおんちゃんと再会したと思ったらボケすぎてるしちゃんと老けてるしで面白い。メイコはチビ3号だったのか。そして嵩が線路で寝てたこと一生いじられてるな。
「かみさん」「主人」て呼びあってるのと一緒に映画見に行って大ヒットして喜んでるのが大変微笑ましい。
ワンレンの濱尾ノリタカ良すぎる。ミュージカル見に来てのぶたちと別れるときのターンなにあれかっこいい。
ヤムおんちゃんのガキ呼び好き。
アンパンマンの顔したあんぱん可愛い美味しそう。
登美子と羽多子は相反する性格だけど子供愛は強くて年老いてからは一緒にミュージカル見たり、高知に旅行して千代子さんに会おうとしてるその仲の良さが大変羨ましいね。
アンパンマンのマーチからの勇気りんりんで泣いた。これ聞いたことない人はいないと思う。
八木さんのバースデーカードロマンチックすぎる。ものづくりを生業としている人はロマンチスト多い気がする素敵。
作中でアンパンマンが活躍するにつれて、私も小さい頃にアンパンマンが好きでいろんなおもちゃ買ってもらったり誕生日にアンパンマンの形したケーキを食べたこと思い出して、あれから家族は増えたり減ったりしてみんな大人になってもうあの頃みたいに集まることはできないんだなって思ったら逆に寂しい気持ちになってしまった。
のぶはドキンちゃんが登美子さんに似てると思ってるから、嵩がドキンちゃんを通してのぶの好きなところを言ってるその素直さとのぶの良い意味での鈍感なのがとても良い。