昔、映画で見て面白かったので何となく見出したらドはまり!
この数年間で見た最高のドラマかもしれない。
何が良いかと言われるとすべてにおいて標準を超えている。
先ずはキャスト、池田エライザに野田洋次郎ときたのでおいおい大丈夫かと思ったけれど、すみません、大正解でした。
この2人の代表作になるのではないかと思う。
そして脇役陣の豪華なこと、これだけ並べたら一人二人ぐらいはただ出ていますというキャストも出そうなものだが、それが無く、すべてにベストマッチングのキャスティング。
しかし最大の功労者は脚本家ではないか。
原作、映画版からの見事な改変は最高だ。
エライザが読モ出身という設定から始まり、コロナ渦の荒波を超えて、辞書完成に至る展開は見事としか言いようがない。
相当な時間をかけて書き上げたのに違いない。
久しぶりに国産ドラマにはまってしまった。