これは、言葉の海を渡る《舟》を編む人々の熱き物語ー。
突如、辞書編集部に異動させられてしまった若手女性社員が、
最初は辞書作りという畑の違いすぎる仕事に戸惑いつつ、
仲間らと共に、一冊の辞書作りに情熱と心血を注ぐお仕事ドラマ📚
主人公を馬締さんじゃなくて、岸辺さんの方に変更したり、
舞台を技術の発達で、ますます便利になっていく現代に移したりと、
イマドキ風に結構大胆にアレンジはされちゃってるけど、
その分、辞書作りの大変さや日本語の難しさがちゃんと伝わってきて、
個人的には映画版を軽々と超えるくらい素晴らしかったです👏
本当に辞書作りって地味で、繊細な作業の多い仕事であると思うけど、
辞書の為に、ひとつひとつの工程に情熱を持って取り組む姿勢はグッときたし、
特に「大渡海」に合う"究極の紙"を開発するって展開では、
軽さからめくりやすさまで、こだわって作るんだ!と感心してしまった😲
それに今じゃ言葉は使い方によっては、誰かを傷つける武器になりうるからこそ、
言葉には誰かを守る為の力があるってことを改めて教わりました✨️
あと、まさかの"あの方"のサプライズ出演は、マジで嬉しかった😆