【 石原さとみと亀梨のラブサスペンス 】
・全9話 テレビ朝日 火曜21時枠
・放送 : 2024年4月〜6月放送
・脚本 : 吉田紀子
石原さとみ(奏)
横浜地方検察庁中央支部所属の検事
亀梨和也(真樹)
名士で弁護士の父を持ち、奏の初恋相手
この主役ふたりが軸になって、同級生の宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が加わる。
そして外科医で奏の婚約者安藤政信、奏の父で検事だった佐々木蔵之介、真樹の父で弁護士の仲村トオル、奏の上司に高畑淳子、ゲストには杉本哲太、板尾創路、伊武雅刀など意外と充実。でもドラマでいちばん最後目立ったのは渋めバイプレイヤーの川島潤哉だったかな。
地検特捜部の検事だった奏の父親の死の真相、大学時代の仲良しだった4人の持つ秘密、そして渦巻く権力の闇、スケールは広がったもののリアリティはあまりない既視感のあるサスペンス劇場でした…
椎名林檎の主題歌「人間として」は良かった。