『進撃の巨人』のヒストリアとユミルの関係オタクは必ず観るべき。テイラー・シェリダンのドラマってブルーカラーの男の仕事の美学的なイメージだったけど、ゾーイ・サルダナとニコール・キッドマンがプロデューサー兼任してるから、女達の物語になってるし、プライベートが描かれるのはゾーイ・サルダナの家族関係(最近まで男の問題だった仕事の家庭の両立問題)とライズラ・デ・オリヴェイラのレズビアン同士の恋愛なのがかなりよろしいし安心して見られる。主人公がバーでナンパ師(デートレイプしようとするカス)にナンパされた時、『君モデル?』『そう、夫はプロのフットボール選手(男のヒエラルキーのトップ)』で男が苦笑いして退散するの『バービー』並に良い風刺。この台詞まじであのカウボーイゴリマッチョおじさんことテイラー・シェリダンが書いたの?その後カス野郎は股間に蹴り入れられて去勢されるというオチ。アーリヤ(良い子すぎるお嬢様)とクルーズ(DV彼氏をボコった元海軍)の関係がヒストリアとユミルすぎて泣けた。子供にセックスするなって言ってもやるんだから、普通にゴムつけろって言えよ。いつも思うがドラマや映画の世界にコンドームはないことになってんのか。朴璐美と田中敦子のアテレコ調が普段よりキツく感じないのは、翻訳と何よりアンサンブルが素晴らしいからかな。