ヤングケアラー、貧困家庭、実在するのよ。
だから、救済の制度があることを広く知らせることは大事。相手は未成年。
実際に、生活保護の母子家庭の女子高校生が大手チェーンのコンビニでバイトを始めたら、すぐに役所の人が来たという話を聞いていた。(何でわかったのか、わかる?)
制度の話もその時聞いたけれど、釈然としなかった。今、必要だからアルバイトするのに。
ぼろぼろの制服で、給食費を払っていないからと午後から登校する中学生や、何とか授業料無料の高校に進学したとして、修学旅行(授業料の他に積み立てる)に参加できないとか、体育祭、文化祭で作るクラスTシャツの代金(2000円程度)を払うことができない子達に、何ができるか?
卒業アルバムもなかったりするのよ(別途支払い)
…全員の授業料無償化で、本当にいいのか?
今のままではなかなか貧困の連鎖から抜け出すことは難しいと思う。