このレビューはネタバレを含みます
三浦春馬さん目当てで。
しかし予想以上につらく、苦しい題材だったな……
臓器移植用につくられ育てられたクローンたちがいる世界のお話。
子供時代からはじまり、大人になるまで、綾瀬はるか、水川あさみ、三浦春馬の幼馴染にフォーカスして物語は進む。
限られた中での幸せを感じるような物語の展開があると思いきや、どん底に落とすようにつらい出来事が待ち受けてる…
上げて落とす…
最初からずっと結末に少しのハッピーエンドを期待していたけれど、そんなことはなく。
無慈悲に終わってしまった…
こんなにつらいことあるか……
あまりにも救いが見つからないんだが……
原作もこんな感じなのかな…
気が向いたら、元気な時に読んでみたいな…