「パドマーワト」もそうだったけど、女性の強さみたいなものを描くのがすごい上手い監督さんなのだなと思った
そして重要な場面の時に歌われる「Azadi」自由の歌がすごい刺さる
ヒーラマンディから、英国から、苦しみの人生からの解放の時に歌われる曲は彼女たちにとっての聖歌なんだな
他の歌も素敵でサントラが欲しくなった
ファーリダンいろいろひどい女だと思ったけどマリカの破滅は願っても、レイプという女性の尊厳を奪う行為を許さなかったのは、それがどんなにひどいことなのかよく知ってるからなんだろうな
最後にマリカと共闘して女たちで繰り出すところは胸熱だった
マリカもビッポもかっこよかった
アラムは結局お膳立てでしか動かなくて、そんなに魅力的には見えなかった
所詮お嬢様なんだよな
でも、総じておもしろかったし、美しかった