ねーじ

仮面ライダードライブのねーじのネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダードライブ(2014年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

仮面ライダーらしい、前半のワンパターンストーリーは当時途中で視聴を断念した原因。
新しいフォーム紹介みたいなところがけだるい。
ストーリーの軸となる部分の謎をベルトさんがしっかり説明しないまま後出しで話がすすんでいくのがあまり好きじゃなかった。

面白くなってくるのは主に下記の3人の存在が大きかったような気がする。

・マッハ
生意気なキャラかと思いきや主人公を兄と慕ってくるところはかわいらしい。
何故ロイミュードを憎んでいるのかをもう少し早めに説明して欲しかった。それのせいで仮面ライダーにありがちな「なんかずっとキレてて和解せずストーリー進行を妨げる平行線キャラ」感があった。
強いフォームになれずに不遇な立ち位置なのは仮面ライダーの2号的存在の宿命か。
チェイスに素直になれなかったシーンはベタではあるがかなり良い感動シーン。

・チェイス
少しずつ人間の感情を学ぶ事が出来てそういう些細な事に感謝しつつ、自分が仲間のために消える覚悟もしているという死に対する恐怖があまりないロイミュードっぽさがあって複雑な存在でとても良かった。

・ハート
「自分が悪者になったつもりはない」という考え方、確かに見ていて正々堂々としているし、悪ではない純粋な戦いへの美学があり、さらにとても仲間想いで理想の主人公像みたいなところがあった。存在上、敵として存在していただけのこと、と考える。


後半は主要なロイミュードに感情が身についた事で面白くなった。
ド畜生な共通の敵を作る事でこれまで敵だった奴らを良く見せるトリックみたいなところもあったけど、ゴルドドライブとの死闘の末に散っていくロイミュード達はなかなか熱かった。
後半で一気に面白くなったおかげで見終わった後の爽快感があった。


あと、ゲンさんがなかなかロイミュードって名前を言えない理由が後半でわかるって引っ張り方がしっくりきた瞬間が面白かった。