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御上先生のdrophamのレビュー・感想・評価

御上先生(2025年製作のドラマ)
4.3
東大卒の文科省エリート官僚である御上孝は、新たに設けられた「官僚派遣制度」によって私立高校である隣徳学院の3年2組の担任として赴任する。官僚ということもあり、生徒との距離感がつかめずにいたが、様々な教育問題などを「考える」ことにより徐々に打ち解けてく。また、御上には誰にも言えない秘密と教育現場にいる真の目的があった。
今までの学園ドラマで、ものすごいインテリ感が満載でした。様々な教育問題や政府への繋がりなど、勉強をしないとついて行けないと感じました。生徒たちも自ら考え自ら学ぶので、高校の教科の中にもある「総合的な探究」の究極系に感じます。また、殺人シーンや教育の不祥事における報道の在り方も学びました。
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