最終回の桜木泉の「殺せばいい」は、どうしても言わないといけなかったのかな？
桜木なら復習を決意しても、ギリギリの所で迷っている描写があって良かったと思う。（殺せばいいと言ってしまっても未遂に終わった後、大粒の涙を流すとか）
最終回で、桜木が殺人をしょうとしていたのが描かれたので、その前に桜木の選択を「正義だ」と言っていた室長は、殺人を正義と言っていた事になるので、シーズン1、2と観てきた人にとっては最終回はバッドエンドと言っていいと思う。
桜木泉が最終回あんな形で消息を消してしまうと、刑事として復帰するのは絶望的だし。（もう桜木泉は出さないつもりなのか？）
シーズン3は、これまでの絶対零度と違いアクションや銃撃、流血と、印象がシフトして「アンフェア」のようなイメージ。
これはこれで魅力的だが、シーズン1、2にあった暖かみに回帰してほしい気持ちは捨てきれない。
