本日鑑賞済み【1周通】
✍🏻感想述べます。
◆あらすじ
地球は、プロディジー社、ウェイランド・ユタニ社、リンチ社、ダイナミック社、スレッショルド社の5大企業に統治されていた。この企業統治時代、人間と共存していたサイボーグとシンセティック。ところが、プロディジー社の天才創業者兼CEOが、「ハイブリッド」という新たな技術を進化させ、状況が一変した。「ウェンディ」と名付けられたハイブリッド初のプロトタイプが、不死をめぐる闘争の新たな幕開けを告げることになる。ある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船がプロディジーシティに墜落する。
-------------------- --------------------
◆感想
全体的に攻めた姿勢で、今までのエイリアンシリーズではなかった目新しい描写が多くあって最高でした。エイリアン以外にも地球外生命体が多く登場し、それらのビジュアルや生態がとても自分好みで良かった。ユタニ社とプロディジー社の対立も面白かったし、シンセやアンドロイドの織り成す人間ドラマもそれなりに見応えがあった。
でも、自分の期待通りとはいかなかった。まず、地球を舞台にしているのに、規模がめちゃくちゃ小さい。"アース"ってサブタイトルなので、都市や街で暴れるエイリアンが見れると思っていたのですが、結局また研究施設の内部がほとんど。
そして、ウェンディがエイリアンと対話できる設定なんですが、それをありにしちゃうと、ゼノモーフが怖くなくなるんですよね。襲うシーンがあるのは良いけど、もはや飼われたペットみたいに見えてきて残念でならなかった。
あと、相変わらずユタニ社の管理が杜撰すぎて、持ち帰りたいのか逃がしたいのかよく分からない。まあ、それ含めてユタニが好きなんですけどね😅
〔最後に一言〕
"少々お待ちを...
