もやマン

Nのためにのもやマンのレビュー・感想・評価

Nのために(2014年製作のドラマ)
3.5
一気に観てしまう中毒性がある。

「Nのために」
それぞれがNのために何かをしてしまった。
その結果、事件は起きてしまった。

Nとは誰なのか。

事件当日を最終話に持っていく構成。
事件の15年前から事件の日まで、そして事件から10年後を、9話までの間で描く。

何が起きて、誰が嘘をついているのか、紐解こうとする元警察官の三浦友和に感情移入して、何回か泣いた。
彼女から「いや三浦友和じゃないからこのドラマは」って言われたけど、知らん。

小出恵介のキャラが好きだった。


暗くて辛い伊坂幸太郎みたいなドラマだった。
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