このレビューはネタバレを含みます
バチスタ4作目にして
ドラマ最終作
相変わらず医療ドラマでありサスペンスでもあり
ここまでのシリーズと同じ様に
良い部分でいえば上手く両方のドラマを描けてる
悪く言えば変化はほとんどない
最終的にAI頼りの解決になってるとか
強いて言えば
今度のテーマは終末医療であることと
家族経営の病院。ってところか
最後には安楽死は罪なのか。というテーマもあり
なんだかんだ医師の熱い気持ちを、それぞれの立場で描けてるところは良いと思うのだけど
舞台設定が特殊で、ちょこちょこ現実味がない空想的なドラマになってるところが
ノリ切れないところがあった様に思う
01.家族経営病院、消えた放射線科医と長野
02.木島と息子達桜宮家の息子極楽への近道
03.若教師の医療拒否、CT画像の顔復元
04.生前葬とミカン畑、長野患者のCT画像
05.すみれの燃え尽き症候群、ミスの証拠
06.8年前の2つの悲劇、技師の目撃と死
07.下手な撮影者、天馬の思い別荘ともう1人
08.生きていた葵、患者死期の謎、捜査開始
09.安楽死と尊厳死、岩雄の過去経験と上司
10.華緒の負傷と葵の帰還、真犯人の告白
11.螺鈿の部屋の最後、安楽死の罪とは