カトコウ

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮のカトコウのネタバレレビュー・内容・結末

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮(2014年製作のドラマ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

バチスタ4作目にして
ドラマ最終作

相変わらず医療ドラマでありサスペンスでもあり
ここまでのシリーズと同じ様に
良い部分でいえば上手く両方のドラマを描けてる
悪く言えば変化はほとんどない

最終的にAI頼りの解決になってるとか

強いて言えば
今度のテーマは終末医療であることと
家族経営の病院。ってところか

最後には安楽死は罪なのか。というテーマもあり
なんだかんだ医師の熱い気持ちを、それぞれの立場で描けてるところは良いと思うのだけど

舞台設定が特殊で、ちょこちょこ現実味がない空想的なドラマになってるところが
ノリ切れないところがあった様に思う

01.家族経営病院、消えた放射線科医と長野
02.木島と息子達桜宮家の息子極楽への近道
03.若教師の医療拒否、CT画像の顔復元
04.生前葬とミカン畑、長野患者のCT画像
05.すみれの燃え尽き症候群、ミスの証拠
06.8年前の2つの悲劇、技師の目撃と死
07.下手な撮影者、天馬の思い別荘ともう1人
08.生きていた葵、患者死期の謎、捜査開始
09.安楽死と尊厳死、岩雄の過去経験と上司
10.華緒の負傷と葵の帰還、真犯人の告白
11.螺鈿の部屋の最後、安楽死の罪とは
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