骨法十か条

僕のいた時間の骨法十か条のネタバレレビュー・内容・結末

僕のいた時間(2014年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 就職活動を頑張って何とか就職できた主人公がある日、左手が動かなくなって病院にいったらALSという病気になってしまって……。
 前半はこの厳しいご時世に就職活動を頑張る主人公たちが描かれていきます。主人公と弟は2人で住んでるけど、弟は医師になるために勉強しているけど。他人の気持ちを平気で踏みにじるような事を言っちゃう人。けれど、両親から過度の期待にも悩んでいる様子。この弟さんが憎たらしいキャラクターで面白かったです。けどわざとやっているんではなくて、本当に他人の気持ちを理解できない、友だちのいない悲しい人だとだんだんとわかってきて。

 主人公とヒロインが出会い恋をして結ばれて、お互い仕事を頑張るけど。病気が2人の中を引き裂く。ヒロインと付き合うことになる先輩が出てきますが、全話見てみると先輩が果たして必要な人物だったのか謎でした。物凄く悪い人ではなくむしろ善人なので、主人公が病気を隠してヒロインと別れたあと、先輩とヒロインは付き合いますが。主人公の病気がわかって、やっぱり主人公のもとへ戻っちゃうヒロイン。あれでは先輩あまりにも可哀想でした。

 当たり前のことを当たり前にできる幸せ。今を全力で生きて行こうと応援してくれるドラマで面白かったです。ただ、難病に対して真摯に描こうとしているのがわかる好感のもてるドラマでしたが、やっぱりちょっと綺麗事で終わってしまっているでもないかな? とも思わなくない11話でした。介護の大変さ、みたいなものも少し見たかったです。