初鑑賞。もう10年以上前のドラマなのね… 一徳さんが若い！
つい先日まで「ドクターX」シリーズを観てたから、一徳の豹変ぶりに戸惑い。
でも実際の時系列的にはドクターXのアキラさんの方が「えっ⁈」ってなったんだろうなぁ。
これはチーム、仲間がテーマのドラマなんだね。シンプルでわかりやすく楽しめた。ちょっと過剰な演出が気になったのだけど、これはこの頃の流行りだったりするのかな。
毎回少々気恥ずかしくなりつつ鑑賞。朝田先生のイメトレシーンとかその他もろもろ。笑っていいのかわからない…。いや、多分彼らは真剣だ。笑ってはいけない。
それにしても、坂口憲二が大変カッコいいということに、令和になって今更気づいたのが惜しいです。
そして、小池徹平が案外演技が上手いということを知りました。可愛いだけではないのだね。お顔が小林麻耶に似てるね…
夏木マリの女医役もカッコよくてサマになってたんだけど、登場人物紹介をネットで漁ってみたら45歳の設定らしい。いや、それは無茶だよ。どう見ても50代。イヤな意味じゃなくて、イケてる50代の女医とか希望の星と思うんだが。
劇中年齢に言及する場面はないが、なんかやたら若い設定って興ざめするなぁ。
あと、音楽で盛り上がりが助長されすぎてたのが、ちょいうるさかった。
ずっと雑魚キャラ感出してた木原さんが、最後なかなか熱い感じだったのが良かったです。
なんやかんや言って、みんな実はいい人っていうのはベタだけど、観てて気持ちがいいものだなと思った。
(比べる必要はないのだけど、ドクターXは個々の人物がそこまでいい人ではなく、でも良心もあるという、ある意味ものすごくリアルで人間臭くそれはそれで面白い)
こちらは非常に素直なドラマです。
