ラムネ

HERO シーズン1のラムネのレビュー・感想・評価

HERO シーズン1(2001年製作のドラマ)
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DISC1
ここ10年の間で、煙草や仕事に対する考え方って、
大きく変わったんだな。
仕事中に普通に煙草を吸うし、サービス残業だって当たり前。
世の中は変わるんだな。

DISC2
そろりと入ったDISC1に対し、久利生ワールドが浸透し始めたDISC2。
バーのマスターの「あるよ」も飛び出して、カタルシス全開。
雨宮との関係性も雰囲気が出てきて、目が離せない。面白いなあ。

DISC3
第5話のキーパーソンは、桜井幸子!
整った容姿と独特の雰囲気を持った女優さんだなあ、綺麗。
ただこのドラマの中では、雨宮が何と言っても可愛い。
木村拓哉の代表作でもあり、松たか子の代表作でもある。

DISC4
青臭いかもしれないけれど、人って、
報酬とか待遇だけじゃ長いこと働けないのだと思う。
やっぱり想いだったり、誰かに必要とされている実感だったり。
逆にそれがあれば、少しくらい辛くたって、
やっていけるのだと思う。

DISC5
たったこれっぽちの保身が簡単に人の命を奪ってしまうんだよ。
その覚悟を持って、仕事をしないといけないんだ。
それはマネージャーもそうかもしれない。
教師もそうかもしれない。
そう思って、理想をもって仕事をしたい。

DISC6(完)
カタルシスがすごい。
お仕事ドラマでありながら、きちんと恋愛ドラマにもなっている。
このドラマの松たか子は、本当に可愛い。
今はすっかり渋めの味が増した木村拓哉が、
甘さ大めでドアップの演技には男でも惹かれる。
ラムネ

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