Tamayama

高嶺の花のTamayamaのレビュー・感想・評価

高嶺の花(2018年製作のドラマ)
3.0
01〜03話 20190211鑑賞
04〜08話 20190212鑑賞
09〜10話 20190213鑑賞

石原さとみって、この演技しかできないのかなぁ…。いろいろ出てるけど、どれも「石原さとみ」という役を演じているかのよう。本当はできるけど、監督に「また前作の○○のような演じ方で」って指定されちゃうのかな?

で、本作においては、お嬢様なのがももにとっては本来の自分で、キャバ嬢(庶民)を騙ってる時が演じている自分のはずなのに、キャバ嬢(庶民)サイドの時が「石原さとみ役」の演技のためか、お嬢様の時の方が嘘っぽく見えてしまった。

生花をしている時などのお嬢様サイドの演技は、声を高くしただけでわざとらしさがあり、庶民サイドの時の方がももの素っぽく感じたんだけど、本当のお嬢様は、あんな口の聞き方しないよね?妹ちゃんみたいなのが本当のお嬢様だよね?

でも、ももの友人もお嬢様だけどももと話す時は口悪くて下品だったし、本物のお嬢様って実はこういうものなの?庶民だから分からないわ…。

ストーリーは可もなく不可もなく。厳しい世界で生きてきた人が、家柄とか身分とか取っ払って、いいところも悪いところもすべて受け入れて包み込んで全肯定してもらえたら、まぁこんな風に恋に落ちてしまうだろうね、という感じ。

また、「格差恋愛」がテーマということだけど、世界(感覚)が違い過ぎる異性に惹かれるっていうのは、まぁよくあることじゃないかな。家柄とかじゃなくても、たとえば育った土地柄(東京と地方)や、性格が真逆ってだけでも「何この人おもしろい!」って惹かれたりするし。昔ピンクレディーも「地球の男に飽きた」って言って宇宙人と恋愛する歌を歌ってた。なのでこれはけっこう世代や時代を問わず、普遍的なテーマな気がする。

だからこれは奇跡の恋の物語なんかじゃなく、私にはわりとふつうによくある話に見えた。なので、そういう意味では共感持てたかな!