パケほ

deleのパケほのレビュー・感想・評価

dele(2018年製作のドラマ)
3.7
テンポよく、単発観やすい。

情報だけで展開されるため、どこかつかみきれないままの話も。
7話は特に薄気味悪く、でもクセになるような。
ひとつの人格を求め、そこから脱した人は異常になる。ひとつに押し付けられることで、平和になるなど納得の要素も。
6話の綺麗な死が印象的。よくある出会い系、SNSの危険性かと思いきやという展開と雪での最後が良かったかな。
元になった事件、知ってるものも多く変換しすぎずに考察したくもなるようなようそはある。

人物の背景は薄め。距離の詰め方もテンポはあるものの、感情移入(8話にかけて)しきれないかなと感じることも?
(求めすぎか)
無い訳ではなく、こうなんですよって提示されてるように感じてしまうような。
亡き妹が提示されていたものの、共通項を感じにくいような気がする。
(8話に盛り上がりを。感じ取れなかった自分もあるかもしれないが。)
野田洋次郎のお化けは少し笑ってしまう。



メモ

第1話
人の見られたくない情報を削除する。
人を死後1番切りたいもの、借用お金

データベース、交渉人

警察の横領解決。
deleteのことか

第2話
死んだ人のデータのみで探る
音楽、英才教育
車椅子
オタク的な要素
セクハラ、芸能界

生前葬良き。

復讐

第3話
寂れた街並み、高齢化

うらたは調査員、監視してた期間28年
寂しさなし。
5本のバラ(ロマンチスト、気の利くキャラ)

第4話
スプーン曲げ、お茶目さ
魔女狩、天才超能力は気味が悪い

野田洋次郎多め。

第5話
植物状態
教育実習、出会い(けいのよびかた)

嘘付き合いの、婚約者も嘘
妹を亡くした。

親友が恋人だった。(越えられない壁)

6話
家出少女、いじめ、自殺
自分の心に嘘つくな。

綺麗なまま死にたい(思い出に固まる)
俺の相棒

7話
毒物混入事件

移動しています、cm
緩急か
ひとつの人格を求める。だから、そのひとつの人格を正しいと周りに見せて他を隠していくしかない。
死刑執行
全て何も見えずに消えていく。

第8話
新薬、妹の死
大物政治家

ちょっと優しい
家族のために。
パケほ

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