「周りの人をちょっとだけやさしくする」真柴祐太郎が働くことになったのは、依頼人の死後、指定されていたデジタルデータを代わりに抹消する会社。
社交的で機転の利く祐太郎は依頼人の死亡確認や周辺の人物への聞き込みを。
プログラマーの坂上圭司はインターネットの海から情報を見つけ出し、依頼人の人生を紐解いていく。
こんな面白いドラマが一体いつどこでやっていたんだ、、とため息。面白かった。
山田孝之と菅田将暉のコンビなんてもう最高でしかない上、ストーリーも雰囲気がそれぞれ違うオムニバス形式で観やすい。
祐太郎の軽やかさと狂気は紙一重な気もしたけど、やっぱり常に曇りのないやさしさが見えて好き。それにほだされるケイも好き。
死後にデータを消去してくれるサービス、、ほんとうにあったら絶対使いたい。
山田孝之(が演じるケイ)がかなり早口だったので字幕をつけて鑑賞。