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ここまで恐怖を感じた韓ドラは初めて！
サイコパスのお父さんの演技が凄すぎて怖かった…全員の演技凄すぎた…
犯罪者の息子に罪はない、責めるのは違うと思ってるけど立場が変わったらやりきれない思いを抱えるんだろうな…責められるシーンはとても見てて辛かった。

目を背けてしまうシーンが多くて、
とにかく激重なドラマです。

サイコパスのお父さんの姿が、
とにかく胸糞悪いという言葉がぴったり。



ナムのお兄さんもめちゃくちゃな悪人に見えていましたが、
心の移り変わりが目に見えて、最後の方は大好きになりました。


チャンギヨン、どんどんかっこよく見えてきて、素敵でした。

最終回後半の幸せの詰め込み具合がすごかった。

記録

物語そのものはものすごく重い。
それをヒロインのナグォンが引き上げてくれた感じ。

とりあえずどうしようもないやつが大渋滞なドラマだった。
警察すきありすぎ。
みんな夜道一人になりすぎ。そりゃ狙われるわ！
そもそも親が殺人鬼で子供は警察になれるのかな…とかどうでもいい細かい設定が気になってしまった。

世の中のどこかにこんな家族もいるだろうなと思ったら子供がいたたまれない。

個人的にはナムのお兄ちゃんの心の変化がよかったと思う。最初の方はどうしようもないやつだと思ったけど。
待ってもらえるって嬉しいよね…

記録

主人公の2人が苦しい過去を抱えながらも想い続けて支え合う姿がとても切なく美しかったです。内容はとても重かったなぁと思います。主人公の女性はとても強い心を持っていてかっこいい！そして辛いことが多い中でも2人でいるときのふとした笑顔が可愛くて、癒されました。

残忍な殺人が描かれる中でナムとナグォンの純愛が切ないけど美しい💖

チャン・ギヨンはどうしてこんなに薄幸な役が似合う？
幸せになっていいんだよ、とナムに言ってあげたかった。

幼くして出逢った時から、ナムにとってナグォンの存在はずっと楽園だった。
ナグォンにとってもナムは見守ってくれる木のようだった。

壮絶な経験をした2人にとって、その関係がずっと変わらないところがよかった。

ナムのオンマも素晴らしい人だし、お兄ちゃんも改心してよかった。
ユンヒジェは、最初恐ろしかったけど
だんだんその全貌がわかるにつれて、本当のサイコパスのように知能的でもなく、ただ単に人格が歪んだ身勝手な殺人犯にしか見えず、本当しょうもなかった。

とにかくナグォンが可愛くて素敵な考えの持ち主で性格が最高によかった。
ナグォンは韓国語で楽園という意味で、最終回のタイトルもそうだったがナムにとって楽園のような存在だったのだろうなとつくづく思った。
ナムは韓国語で木という意味で、ナグォンにとって木のように頼もしい信頼できる相手なのだと思い、2人の関係性が輝いて見えた。
父親に人生を左右され厳しく怖い日々を幼少期から過ごしていたナムにとって感情をあらわにすることがほとんどできなかったと思うが、ナグォンに再開して彼女を見つめる目線がとっても甘くて演技が上手いなぁ、愛しさが伝わってくるなあと思った。
キムタクの教場を見ながら並行してこの作品を観ていたがどちらも警察官の職務は償いだ、とされていて（この作品の主人公であるナムも、教場のキムタクも）この考え方は日韓共通なのだと思い興味深かった。
人を信じることの大切さと、失敗してもどう償っていくかの重要性が、ナムのお兄さんやナムの義母を見ていて考えさせられた。

記録
辛い系のドラマ