入

ライブ~君こそが生きる理由~の入のレビュー・感想・評価

4.8
"たった1人の英雄ではなく、多くの平凡な人々によって成り立っている"

作家さんが自分でデモに参加した時に、警備に当たってた警察が公権力のせいでデモ隊と同じこと思っているかもしれないのに参加できない、かといってデモを止めることもできない(1話の何もするな!のやつ)姿を見て、
自分の警察の染み付いた固定観念に疑問を抱き、警察の二面性を描こうって書いたドラマだと。

とにかく、丁寧に丁寧に取材を重ねて書かれたのだとわかる異常なまでのリアリティ。そして随所随所に散りばめられた韓国の社会問題、
警察モノだからと事件の推理を楽しむドラマだと思った方違いますよ。

タイトルのライブに込められた
「生の、本当の姿」ってところと
「生きているということ、惰性的にならず使命感や正義といった輝かしい価値を持って生きること」っていうメッセージ、

私の韓国ドラマや映画を見てこびりついてた
毛〜石器な警察イメージを壊してくれました。

ケンサのときから思っていたけど、なぜかラブシーンだけちょっといつもなぜそうなる!?てことが多いのもご愛嬌。

万人には薦めづらいけど、万人に見てほしい大傑作だった。

ここまで語ってやはりこのポスターや副題が酷すぎると思う、笑