このレビューはネタバレを含みます
これは…早く見てればよかった…と後悔してます。
始まりは世知辛い就職難。
生きていくのは大変で、就職活動も仕事も私生活も思い通りに行かず苛立つ生活の中でふと思い立った警察への応募。
「仕事」としての警察官。
警察官だからといって、自分を犠牲にしてまで他人を助けるような正義感が当然のようにあるわけではない。
署のみんなも基本仲良いんだけど懲罰誰が受けるかで揉めたり、事情知らない上司にキレられたり、かと言って誰かがピンチになったら助けたり…
きれいごとすぎないのがリアルで良かった。
序盤はオヤンチョンが中々イヤな感じで、でも絶対気付いたらいい人になってるんだろうなーって思ってたけど、最終話の頃にはやっぱり大好きになってた笑
オヤンチョンがいい事いっぱい言うんだ、これが。
いくら犯人を捕まえても悪人はいなくならない。
いくら安月給で必死に働いても少数の悪人のせいで世間は評価してくれない。
それでも事件は起こるし市民を守らなければいけないって辛すぎる。
ケンカしたり泥酔して警察官に迷惑かけてるやつらに心底腹が立ってくる…
気になったのは体育大会みたいなやつ。
あれ、韓国ドラマでよくやってるけどなんで？？
コレいる？？って毎回思う笑
ソンドンイルのラーメン熱くて戻すのは、もはや名人芸
応答せよとかでも見たよあれ笑
チョンユミはユン食堂で見ていていつも可愛い…と思ってたけど、このドラマでも可愛すぎて何度か死にかけた、特に最終話のウインクはやばすぎたー
サンスとナミル、最終話にいきなり髪型カッコよくなってたね
このドラマはミセンのような見応えがあるけど最終話の感じがミセンよりかなり好き。
オヤンチョンの交通課の姿から、サンスとオヤンチョンの将来ビジョンまで見られて嬉しかった。
はー、もっかい見る。
