前作があまりにも面白くて当時はめちゃくちゃ期待して鑑賞しましたけど、そこまで期待を超えなく困ってしまった本作をレビューします。
まず相変わらず湯川の変人ぷりと圧倒的な推理力は良くて良かったでした。
ですが、個人的に生瀬勝久さん以外は前作に比べると犯人たちの個性が無くなってしまい、事件の面白さも無かったです。
それにやっと湯川教授と「薫」なぞの周りのキャラが強くて魅力的登場人物たちは最高だったのに、何故か本作は湯川と渡辺いっけいさん以外は総入れ替えした所が残念すぎました。
それに最後の事件も科学の面白さよりも湯川を追い詰めるだけの感じなので、ラストも重くて想像も超えない結末にガッカリしました。
あとやっぱり3年前の映画では また「薫」が復活してしまい吉高由里子さんは何故か出てこない感じも、本作も残念感が増す様な所も感じます。
最後に本当にドラマレビュー100に向けて1週間に1回はドラマレビューをすること1か月前に皆様に宣言したのに、本当に色んな事があり全く出来ない事はめちゃくちゃ反省です🙇
