このレビューはネタバレを含みます
古沢さんらしく、時系列を前後しながら進んでいくストーリー。
それでも複雑にはならないので楽しく見られる。
デートだけで10話やるのか…?と初めは思ったけど納得。二人の関係性が少しずつ変わっていく中でも、最後までちゃんと「デート」が主軸にあった。
依子さんも谷口さんもかなりクセのある性格だけど憎めなくて良いキャラ。
いつも相手を論破しようと言い合いになる二人だけど、最終回でただ黙ってリンゴを食べるところは言葉がなくても思いが伝わってくる名場面だった。
お互いの幸せのために「この人には自分じゃだめだ」とそれぞれの恋人に懇願するシーンが全てなんだよな。
あの言葉たちに「何より相手の幸せを望む」という愛情の最高峰が集約されてるんだから皮肉。
本人たちは本気で言っているのに言葉の中身と気持ちが逆というのが見事な表現だった。
かおりさん、鷲尾くんもそれぞれ幸せになってほしい!!