私

特命戦隊ゴーバスターズの私のネタバレレビュー・内容・結末

特命戦隊ゴーバスターズ(2012年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

■ステータス■
1-30話:視聴済
31-50話:未視聴

■はじめに■
めちゃくちゃ面白いので、視聴途中ですが書きます。

ちょっとまだうまくまとめられてないんで多分また書き直します。

とりあえずこっちのあらすじ読んでくれ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%91%BD%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA

■1-30話■
◆感想
面白い。何が面白いか、それは、他のメジャー特撮には見られないようなリアリティにある。

この作品にスーパーパワーや奇跡は無い。

変身はスーツと武装の転送(後述)により行われ、巨大なロボットはハンドル、レバー、スイッチ、ボタンにより操作される。ロボットは普段から多くの整備員に整備員されている。ロボットの合体はATで行われるが、不具合時にはMT操作に切り替え、図面を広げ、鉛筆を持って数式を用いて計算しながら行われる。忍術で!恐竜のパワーが!星の導きに!みたいな王道からはまるでかけ離れた作品である。

ロボットも、新しい必殺技や、新しい合体を毎週のように繰り広げたりせず、適材適所、必要数だけあるって感じだ。しっかりと使い分けがされている、つまりそうある根拠があるのだ。見ている方としても混乱しない。話が進んでもちゃんと昔のモードを使ったりしてくれるので嬉しい。
例)01
移動するとき:ビークルモード
素早く動きたいとき:アニマルモード
戦闘に力を入れたいとき:人型モード(エース)
例)01+02+03合体
ゴーバスターオー:敵がδ型のとき
グレートゴーバスターオー:亜空間のとき

敵も敵で、ぐちゃぐちゃなデザイン等ではなく、それぞれストーリーや見た目が分かりやすいデザインをしている。しかも、王道でよくある、やられた敵が番組後半で巨大化!みたいなのは無い。そもそも小さい敵と巨大な敵は別物なのだ。小さな敵はマーカーとなり、そのマーカーを目印に巨大な敵が亜空間から転送されてくる。そして巨大な敵がエネトロンタンクを襲い、エネトロンを奪う。エネトロンがたくさんあれば、メサイアが亜空間から地球に戻ってこられるからだ。

たしかに、エネトロン(この世界におけるエネルギー。現世界での電力のようなもの)と、転送(物質をデータ化して転送後、復元する)の2つの"非科学"はあるが、これらは話の背景、というより前提なので目をつむってほしい。ただ劇中にあるものはこれらを根拠としているので、劇中での出来事で論理の破綻を感じたりはあまりしない。また、転送について、作品内では科学として扱われており不自然には感じない。

組織にもリアリティを感じる。司令官と部下の指示を受けながら戦う3人のゴーバスターズ。彼らを支える整備士。怒られる無名の新人さん。組織で戦ってる感じがすごいんだよ!身近な感じもすごいのよ!ゴーバスターズも普通にヘルメット取り外しちゃうしさ、ほんとただの戦闘用のスーツなんだよね、あれ。変身とか行ってるけど。唯一許せないのが、一眼の撮るところと射撃するところが同じところ、、、。

キャラも成長していってて良いね。最初はずっと良いお兄さんを演じようとしてたリュウジ、ちょいちょいドジっていたヨーコ、まわりに気を使えなかったヒロム。心の成長がよく描かれていた。30話でちょっと泣きそうになっちゃったよ。

◆キャラ
樹液がすごく好きだ……デネヴも好きだったけどJも好き、かわいい、、、あんなに悪気がないのに、、、素直で、、、目立ちたがりで、、、かわいい、、、、、、。エースとの合体とか。「見たぞ」とか。マイペースなのに素直、、、好きだよ。

一旦とりあえず。

■31-50話■
◆感想
私