けー

SUPERNATURAL Ⅷ<エイト・シーズン>のけーのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

煉獄に吹き飛ばされ、1年間戦い生き延びたディーン。

サムがディーンを探しもしなかったというのはやっぱり驚く。あんな消え方だったのに。ディーンが怒るのも無理ない。

サム、アメリアとはディーンが戻っていなくても旦那さんが生還したところで区切りがついてしまっていたような気がする。それなのに結構引きずったよなぁ。

ディーンとベニーの関係がすごくカッコよくて。サムにキャスに裏切られまくってたディーンがベニーを心から信頼する気持ちは痛いほどわかる。それなのにサムってばよー。
ベニーがハンターに追い詰められていくのは切なかった。それでも人間を襲う一線は越さず、あげくにサムを助けるために煉獄に戻ってくれるって、なんかもう最後の最後までディーンを裏切らないでいてくれてありがとう。

今シーズンはケビンも大変な目にあいまくりで、でもよく頑張った。
それにも関わらず地獄の門を閉じる試練をやめるとは...。
ケビンや石版のために犠牲になった人たちのことを思うとちょっとそれはあまりにもあまりなんでないかいと思わないでもなかったけれど、でもディーンのことは責められないか。
弟を1番守りたい。そりゃそうだ。

キャスに腹立てて口きかないってディーンがなった時、ディーンのご機嫌をなおしたくてコンビニでディーンの好きなものを買い揃えるキャスがなんかもう憎めなさすぎた。でもメタトロンとあんなことになって。ディーン、なんか厄介な弟2人かかえているようなものっぽい。

それにしても天使の地上落ち。

なんか悪魔よりも嫌な感じしかしないって、天使って、どんだけ非道なんだ!
けー

けー