AKB主演のヤンキードラマシリーズ第5弾。
これまでとはガラッと雰囲気が変わり、深夜枠のアウトロードラマをしっかりと作られています。
話の筋はとても暗くて哀しい話でヤクザやマフィアの抗争に無鉄砲なヤンキー達が利用され翻弄される、70年代の東映ヤクザ映画みたいな話です。
1〜4のヤンキーバトルと違い2つの極道勢力と中国マフィアの間に板挟みにされ、次々と倒れていくヤンキー達の姿が描かれます。
アイドルドラマには違いありませんが、脇の役者陣に袴田吉彦、リリーフランキー、やべきょうすけ、工藤俊作などガチガチの人で固められているため見応えあります。
あと、個人的に好きなのは横山由依さん演じるオタベ。
目つきと声の力かアイドルと思えない雰囲気があって、校長室でやべきょうすけさんと対峙するシーン、袴田吉彦さんに詰め寄るシーンやラストの会食で銃を出すシーン、リリーフランキーさんと対峙するシーンなど物凄くカッコいいです。
ゆいはん推しの方は是非。
