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ロサンゼルス潜入捜査班 ~NCIS: Los Angeles シーズン2のMIDORIのレビュー・感想・評価

3.5
CBSのドラマはサクッと見られるところが本当に好き。NBCの心に訴えかける系ドラマが観たい時もあるけど、何も考えずに無で見られて面白いのがCBSの特徴。その条件にバッチリ該当しているのがNCISシリーズ。

海外ドラマの“シーズン2あるある”のメンバーの過去掘り下げシリーズがこのドラマでもあり、各潜入捜査官の過去が分かってきました。

潜入捜査官ものでよくあるのが、同僚でも何をしているのか分からない潜入捜査でみんなが不審に感じるという展開がわりとあるあるなのですが、このドラマは「今ここに潜入してます」というのをメンバーに周知してるのが面白い。

ネイトが好きでしたがいつの間にか他に飛ばされてしまい、ネルの登場でまた面白くなりました。ネルの怖いもの知らずなかんじが新鮮。泣く子も黙るヘティとヴァンス局長に対してもズバズバ言うネルのキャラがLA支局ではかなり貴重…(本家のアビーに相当するキャラクターです)

ケンジー×ディークスはぶつかりながらも徐々にパートナーとして絆を築きはじめました。この二人は本家のトニー×ケイト、トニー×ジヴァのような関係で、ケンジー×ディークスの展開は知っていますが、改めて見てみると「こんなこともあったなぁ」と感慨深い(笑)
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