いかえもん

陽だまりの樹のいかえもんのレビュー・感想・評価

陽だまりの樹(2012年製作のドラマ)
3.6
市原隼人作品をちょいちょい見てて、こちらもその流れで。
BS時代劇だったドラマらしいのですが、原作は手塚治虫さん。
幕末の時代を生きた一人の愚直な武士と、その親友であった町医者のお話。

何度も言うけど、市原隼人は時代物とてもよく似合うと思う。殺陣もとてもいいし、着物もとてもよく似合う。
そしてこの、バカが付くほどの正直で真っ直ぐな人柄というのも彼のキャラクターに合っていると思う。

ただ、お話は結構悲しくて、不憫な展開で見ててつらいところも多かったな。