海月

クレオパトラな女たちの海月のレビュー・感想・評価

クレオパトラな女たち(2012年製作のドラマ)
2.7
自分らしく好きに伸び伸びと自由に。そうして人は前向きに生き生きと羽ばたいて自由に生きていける。
そう伝えたいのでは無いかとは思うのだが登場人物の心情やイザコザにスポットが当たると衝撃的な人間の汚い部分が強すぎて伝えたい物も伝わらないなと。節々でモヤモヤが残る。

個人的に色んなとこで色んな人に共感出来ない所が多くて正直クソだな…って思うとこはあるけど自分らしく生きてしまったが故の罪なのか…自分らしく自由にするのは人生豊かにする為に良い心掛けなんじゃないかなとは思うんだけれど、人への思いやりってとこで欠けてる人たちの話が多すぎてちょっとウッてくる作品だったから気持ちよくは見れなかったんだけど綾野剛さん演じる黒崎裕に幸せになってほしいので泣きます。
岸先生も克服出来たのは良いんだけど好きになった瞬間と思われる場所が、未だに謎で何故好きになったのかよくわからない。

兎にも角にも黒崎裕がずっと不憫なので幸せになってほしい。
海月

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