けーすけ

くろねこルーシーのけーすけのレビュー・感想・評価

くろねこルーシー(2012年製作のドラマ)
3.2
占い師だった父親の事が大嫌いで、父が可愛がっていた黒猫も大嫌いな、自称「日本一黒猫に目の前を横切られる男」鴨志田陽(山本耕史)。

会社をクビになり、新たに勤め始めた仕事もあっさりとクビに。そんな中、母親が入院し2匹の子猫の世話を押し付けられる。恋人の美紀(京野ことみ)は猫アレルギーで、子猫の世話を始めた事も、無職になった事も言えない中、美紀は子供ができた事を陽に伝える・・・




山本耕史くんのナヨナヨダメダメキャラって珍しいかも?
猫嫌いって設定なので前半は子猫の扱いとかにヒヤヒヤというかイライラさせられてしまった。

それでもちっちゃな黒猫2匹がかわいらしいのでほっこり。最初は飼うつもりなんか一切なかった猫たちに徐々に愛着をもっていくさまにはニヤニヤ。


父親の事が大嫌いだったが、過去のエピソードを交えつつ陽の心境の変化がシリーズを通して描れておりますが、妊娠した彼女への扱いのダメっぷりや無職のヘタレっぷりが見ていてなんとも言えない気持ちにさせられます。笑



残り数話、ついつい続きが気になって見てしまっております
そしてこれ、映画もあるのか…
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