らずり

ダウントン・アビー シーズン2のらずりのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物も見慣れてきて楽しさがうなぎのぼり。なのですが、昼ドラ臭が強くなり所々嫌悪感を抱くところも。
あれほど厳格なこと言ってたロバートがメイドと…?でもその一件があったからこそメアリーのことを許せたのかもしれないと思うと少し苛立ちも治まった。

好ましいと思った人物が死んだり何らかの事情で屋敷を去ったりで意気消沈すること多々。ラビニアとウィリアムはとても好きだったので滂沱。
シーズン1では好きではなかったメアリーの高感度が徐々に上昇しているが、ラビニア嬢のことで好感度はトントン。物語の起伏のために用意され用済みになると死んでいくのか、と感情移入しすぎて物語に不満を持つが、なんだかんだ気になってみてしまう中毒性。

アンナがなぜベイツのことをここまで好きなのか理由がわからなくてアンナが不幸すぎて可哀想に思えて仕方ない。シーズン1の最初こそベイツが主役なのかと思って見ていたが群像劇のようで他の人物の魅力が上がるにつれてベイツがなんだかよくわからない人物となり、迷惑を持ってくる人という感覚になってしまった。

トーマスは闇市で反省したかと思いきやまた悪いこと考えてるし変わんないなw
ウィリアムの件で悩んでいたデイジーは幸せになってほしい!

全然シーズン2とは関係ないですが、マシューがかっこよすぎてGoogle検索したら予測変換で壮絶なネタバレを食らったので予測変換を恨んでいる…
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