おいおいおい、ここで終わる～！？
もう20年前のドラマなんですね。
JJエイブラムス製作総指揮、ジェニファー・ガーナー主演のがっつりスパイアクションドラマ。面白そうなので昨年DVDを買ったものの、途中まで見て忙しくて積んでた。
シーズン①22話一気見したけど、結局はきっちり完結しなかった。まぁそんな気はしてた(笑)
大学院生シドニーは、CIAの支局SD6にスカウトされ、周りに秘密にしながら国のためと思い任務をこなしていた。しかし実はこのSD6は犯罪組織で、うっかり秘密を話したシドニーの婚約者も殺してしまう。シドニーは組織を壊滅させるべく、CIAのダブルスパイとなった。
ちなみに、同じくダブルスパイは、シドニーの実の父。
「ミッション・インポッシブル」のトムクルもビックリなくらい(笑)、シドニーは世界各地を忙しく飛び回り、スパイものよろしく、変装とハイテク道具と己の肉体を駆使して、数々の無理難題なミッションを毎エピソードこなしている。
手をかえ品をかえでも、基本は毎回そんな感じなので、大きな変化はなく、中盤くらいまで見るとちょっと飽きてくる。
一応サイドでは、疎遠だった父との新たな関係や、シドニーの亡くなった母はKGB？とか、シドニーの婚約者の死を探る親友の新聞記者の動きとか、婚約者を亡くしたシドニーは、CIAの協力者と新聞記者のどちらかと恋愛に発展するのか？とか、色々ごちゃごちゃはして飽きさせないようにはしている。親友の新聞記者ってのが、若き日のブラッドリー・クーパーで、なんだろ…かっこいいけどとっても甘い顔してる(笑)
とまぁ、盛り沢山な内容で、かなり昔のドラマだけど古さはほとんど感じなかった。このクオリティを毎週放送していたアメリカってすごいなぁと思ったくらい。あんなに華麗にまわし蹴りを決めてみたい(危険)
ジェニファー・ガーナーって、お母さん女優のイメージだったけど、このドラマをやっていたくらいだから、そりゃあ「ライリー・ノース」のアクションも健在だったのだなと今さら感じた。
で、肝心のシーズン2以降ですが、完結までさらに長そうなので、また暇になった時に覚えていたら見てみます。
