きくひめ

Aではない君とのきくひめのレビュー・感想・評価

Aではない君と(2018年製作のドラマ)
4.2
地上波で放送してた時、観たなぁ〜
何となく覚えてる。
"動物を殺すこと"
"心を殺すこと"
"身体を殺すこと"
そりゃ、生きてる人間を殺すことは一番罪なんだろうけど、心を殺された少年にとっては何が一番の罪なのか。今回観てて、心を殺されたって、イジメによって心って殺されるけど、人を殺したことでも心って死んじゃうんだろうなぁ〜と。
また、少年犯罪は加害者である少年たちはある意味守られている部分もあるけど、少年犯罪は多くの被害者が伴われる。未成年というだけで親も犯罪者扱いされる…親も殺人者に育てたわけでもないのに、責められて、親になるのって大変💧親も1人の未熟な人間なのにね。でも、佐藤浩市が離婚してることで息子の名前と自分の名前を検索してるところが、なんとも言えない現実を感じたわ。
少年犯罪は、記録には残らず消えていくかもしれないけど、結局、犯罪を犯すってことは一生自分の中や周りの人が背負っていくことになるし、秘密なんて簡単にバレちゃうんだから。そして、多くの人に心の傷を作っちゃう。こんな犯罪はなくなって欲しいね。
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