みは

Aではない君とのみはのレビュー・感想・評価

Aではない君と(2018年製作のドラマ)
3.7
心を殺すことも身体を殺すことも悪であることに変わりはないが、心を殺された人が心を殺してきた人の身体を殺すことがそんなに悪いことなのかと思わずにはいられない。情状酌量の余地は与えられるべきだとは思う。でも、やっぱり生きていれば間違いを教えることも正すことも支えることも出来る。身体を殺されればその先にしてやれることがなくなってしまう。そのことの重大さを痛感させられる。だからこそ、心を殺される前に、支えの手を差し伸べて上げられるうちに、救ってあげられる社会を私たち一人一人は作っていかないといけないなと思う。それが難しいのであれば、加害者の心を再び殺すようなことはせず、共に生きていける社会であるべきだと思う。