このレビューはネタバレを含みます
全48話見終わりました。
一月分の支払いで済ましたいから、一日二話ペースで見てて、面白いは面白いんだけど正直、制約のように感じて、苦痛に感じることもあったけど、最終話はぐっとくるものがあった。
ドラマだから、テンポ良くいかないといけないからご都合主義ではあったかな、でも全然それでいい
幕末の侍の生き様を見たい人に勧めたい。
弥太郎は龍馬のこと、嫌いなんだけど、死んでほしいほどは嫌いじゃないくらいに思ってたけど、ラストの反応見るに、ホントはなんというか嫌いなんだけど大事な人だったんだろうなあと思って、弥太郎がカッコよく見えた。
最後、海援隊も出てきて欲しかったなあ、全く出てこなかった。
というか、薩長同盟結んだのは大政奉還のためではなく、とりあえずやばいからお互いのために組んだだけみたいね。
西郷も桂もあんま快く思ってなかった感じだった気がする。
というか最後なんで場所バレたかもよくわからん、中岡がつけられてたのかな、あの描写だと。
幕府も大政奉還を受けたのは戦したくなかったからなのかな、不服そうだったし。
とりあえず、龍馬が殺されたあとの各々のリアクションを見たかったかなあ。
ラストが全てを通して1番惨かった、あまり後味がよろしくないですね。
こんなにも心にくるのは、主人公をはじめ、登場人物のバックボーンやら生き様やらをしっかりと描いているからこそですね、ただポッと出の人が死んでも特に何も思わないですからね。
ぶっちゃけ史実と全然違う気がする、なんか龍馬に権力ありすぎるし、わりかし、トントン拍子に進むし、いろいろ都合良すぎると思う、けどそんなこたーどーでもいい、面白かったです。
