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Q10(キュート)のakのレビュー・感想・評価

Q10(キュート)(2010年製作のドラマ)
2.4
「世の中はそんなに公平にできていないのよ」この言葉の通り、Q10の世界は誰もが解決しにくい悩みを抱えていて、現実とリンクする。だからこそ、木皿先生の温かい言葉が胸に滲みてくる。人生は思い通りにいかない、だけど目の前で受け止めて自分のことを信じて少しでもいいからできることをやっていく。そうしたら、世界は明るい方向に向かっていくのではないか。この考えは好きじゃないけど、嫌いでもない。
野ブタと比べてキラキラ感がなく、起伏があまりないからエンタメとしては楽しめなかった。だけど、現実ってそんなもんだからこそ、一言一言を信じようていう気持ちにさせてくれる。
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