このレビューはネタバレを含みます
日本中の原発をジャックし(かけ)たドラマなんて、地上波じゃ二度と放送できないよなあと思いながら観た。当時はなんかでかい規模でテロ起こしてるなあくらいの感想だったけど、3.11後だと見方が全然変わる。
何年経っても色褪せず、成宮寛貴のJは不気味でかっこよくて儚いし、三浦春馬のファルコンはまっすぐで優しくて強い。吉沢悠の霧島さんは永遠に好き。
魔弾の射手のブッ飛んだ演技が結構好きだった。
season1も2も、本当の意味での黒幕はJなんだけど、ファルコンと対峙するラスボスはどっちも女性なのに初めて気づいた。
今思うと、色々すごいドラマだったんだなあ。あの当時夢中になって観て、今もまた面白く観られて良かった。