橘

ブラッディ・マンディ Season2の橘のネタバレレビュー・内容・結末

ブラッディ・マンディ Season2(2010年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

Season2もそのままこつこつ。
今回もハラハラして大変でしたが、Season1からの重要人物が欠けていくのが悲しかったです。
5人組だったのに藤丸くんと音弥くんしか残ってない。

サードアイも世代交代みたいになってて、如何にも怪しい人が新局長みたいになってたけど実は志高いちゃんとした人だったのでよかった。藤丸父凄かったんだな。
それが反対に作用して、Season2のラスボスは絶望してたんだけど。。てかキャスト一覧でホーネットもスパイダーもネタバレしてて残念…ハッカー名じゃなくて役名にすればいいのにな。。

今回もSeason1てお気に入りだったキャラは勿論良かったです。
でも今回は九条総理。竜雷太さん格好良かった〜信念がちゃんとあるから、周りの閣僚さんたちもそれまでヤイヤイ言ってたのに圧倒されて黙る。今までフィクションで見てきた総理大臣役で1番好きかもしれない……「我が国は如何なる時も戦争という選択はしない」。しびれる。

ツァーリ・ボンバによる日本の破壊や日本全国の原子力発電所のシステム乗っ取りってSeason1よりやる事が大きいと思ったけど、それが全て怨恨から、というのも凄いな。現代だと、エヴァンゲリオンを連想してしまいます。
ツァーリ・ボンバだったら日本どころか周辺国まで被害出ると思うけども。

スパイダーとの結末は呆気なかったです。
JとKの終わりのほうが好き。

面白いドラマシリーズでした。
橘