本好きタマゴ

GIVER 復讐の贈与者の本好きタマゴのレビュー・感想・評価

GIVER 復讐の贈与者(2018年製作のドラマ)
2.8
復讐なんて間違っている…

間違ったって良いんだよ、これは学校のテストじゃないから。間違ったって良いんだよ。



美しい主人公がいる復讐代行業者にまつわる話。私が1番印象に残った一言を添えて。


↓評価について説明














様々な撮り方やアプローチ。また大手の女優俳優を盛り沢山に使ってるので、演技はとても上手いなあと思う部分も多数。
しかし、それがシリアスにしたいのかギャグ風にしたいのか凄いブレブレ(力を全方向に入れすぎてしまってる…?)に感じてしまう。また、伏線が分かりやすすぎて(綺麗で丁寧に描かれているのだが)、逆に自分達であーこういう内容なのかと後半部分がわかってしまう。
だからからか、30分前後ととても見やすい長さでも有るのに関わらず、途中で飛ばしてしまう。

しかし、撮り方や伏線の回収、丁寧な描き方、でている俳優女優の演技のうまさはとても私たちをワクワクさせる。小説の1小説1小説がつなぎ合わされている!と感じさせ、物語に入ってるかのように何度か思った。だからこそ、、上記に書かせてもらった理由から急に現実に戻らさせてしまう。…役にお金をかけすぎたかとちょっと思ってしまった