今までシールドを観てきてよかったかもと思えたシーズン。
相変わらずデイジーはあまり好きになれないし、彼女を不自然にもてはやすコールソンたちにはうんざりだけど、メイス…メイスぅぅう！！
彼の存在が救いでした…。
コールソンには常々「組織の一員として、エージェントとしてどうなの…まじ長官向いてないよあんた…」と思っていたので、メイスの正論はありがたかったね。
でもそこでとどまってくれないのがまた…！もう何してもかわいいとしか思えなくなってしまった…
それから前シーズンで拾ってきたラドクリフ博士と、AIDA（エイダ）…いいよ…
捻くれ者のラドクリフがシールドに新しい風を吹き込んでくれるだろうと思っていたら、風どころじゃなかったw
エイダも怖いけどなかなか良いキャラクターだった。とだけ言っておく。
…いや、やはりもう1つ言わせてください。この女優さんの演技がすごすぎる。
で、このドラマ観てきてよかったーと思ったのは、メイスやラドクリフの参入というよりも、ある事案があったから。
これはシーズン2とか3とかでやられてもそう面白くはならなかっただろうし、映画でもこんなにダラダラできないから、シーズンを積めるドラマならではの話。
オールスター感謝祭みたいで、なかなか楽しませてくれました。
もうあれだよね…また●⚫︎●●の使い回しかよってみんな思ったよね…
まぁそれだけじゃなかったんだけど…
そして今度はフィッツかよと。
それでシモンズの件がお互い様の帳消しになるとでも？
時計回りに歩行浴したから次は反時計回りで！みたいなノリでバランスとろうとしてんの？
ふざけないで！
まじで過度な試練やめて…見ててつらい…
シーズン1の双子の兄妹みたいなフィッツシモンズが遥か昔のようだよ…あの頃は良かった…
しかしこのドラマはもう、アベンジャーズみたいな映画シリーズからゲストを呼ばなくても、本作内のキャラクターたちで完結できるほどに成長しているんだね。ちょっと感動したよ。
本当かどうか知らんけど、デイジーとウィドウの百合設定がネットに上がっててもまぁ不思議ではない。
（私は猛反対だけどね…。いくら本作が十分に自立できるコンテンツになったとはいえ、大御所のウィドウ先輩と小娘デイジーを対等にするなんざ100年早いかと…。原作の歴史からしても違和感）
あ、ゴーストライダー…。
正直途中から終盤まで忘れてた…なかなかの大物呼んどいてそんな扱いでいいのかと…。
もちろんちゃんとした見せ場は確保されていたけど、彼じゃなくても作れる話だったかなという感じでした。
まぁあくまでもメインはシールドだから仕方ないか…
