シンケンレッドが志葉家十八代目当主 志葉丈瑠で、シンケンジャー他のメンバーは家臣という設定が非常に面白いです。
しかしシンケンレッドは、他のメンバーをシンケンジャーとして向かい入れる事を、巻き込みたくないという理由で拒み、仲間になってからも自分一人で戦うと言い他の者を遠ざけ距離を置き
そして心の中の真実を見抜くという敵には『大嘘つき』と言われ
ラスボスのドウコクを唯一封印する事が出来るという、志葉家当主にだけ代々伝えられる筈の封印の文字を、志葉家の当主である志葉丈瑠は知らない
それまでの微妙に不自然な事が、最後の最後になって登場して来たもう一人のシンケンレッドによって、悲しすぎる真実が明かされ、すべてが繋がりました
見事としか言いようのない伏線回収にはひざまつくしか無いです