このレビューはネタバレを含みます
ハマって見てた。記録。
2019.12.14.追記
ヴィオラ・デイヴィスがカツラを外したシーンをキッカケに、アメリカのアフリカ系セレブは生来のカーリーヘア、人種的アイデンティティでもある髪を隠してブロンドのストレートヘアのカツラを使用しているひとが多い、ということを初めて知って、ショックだった。
ブラックムービーを意識的に見るキッカケのひとつになったと思う。
ゲイの彼がお色気担当を担ってる部分があって、主婦向けのドラマっぽいな、いわゆる女性向けBLっぽいな、そろそろ、倫理的にいいのかな、マイノリティを都合よく搾取してることにならないか? とか思ってた。
BL、やおいを見るとき、女性の受け手は壁になる、というけれど、全然そうならないんだよな、めちゃくちゃ観客としての主体性を意識してしまう。うーん。